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「リフォームの際におすすめの外壁塗装や増改築とは?お得な制度をご紹介」

みなさんはリフォームと耳にすると、どんな工事をイメージしますか?

キッチンを新しくする、庭を増やすなどリフォームには様々な種類があります。

意外かもしれませんが、リフォーム時には外壁塗装や増改築を行うことで、

減税や住宅ローンの控除を受けられる可能性があります。今回はお得な制度の視点でリフォームについてご紹介します。

 

リフォームは外壁塗装の工事を検討しよう

一般的にリフォームを検討する際には、一部の設備を最新型へ変える工事を検討する人が多くいます。

例えばキッチンを最新のシステムキッチンへ変える、等です。

確かに一部分の工事なら相場も低く、安くリフォームを行えます。しかし、一部分の工事だけだと、

他の場所が劣化した場合に再び工事を重ねていく必要があります。
そこで、現在リフォームを検討しているなら、外壁塗装も含めてリフォームを行うことがおすすめです。

外壁の劣化や水漏れにも対応できる外壁塗装を行うと、次のようなお得な制度を活用できます。

 

外壁塗装のメリット「控除できる」

リフォーム時の外壁塗装工事を行うと、「控除できる」可能性があります。
対象となる減税は「住宅ローン」です。この制度は「住宅借入金等特別控除」という名称で、

一定の基準を満たしていると所得税の控除を受けられます。一定基準とはおもに次のとおりです。

 

①本人が居住する住宅で行う工事である
例えば本人が居住していない別荘や会社所有の建物の場合は対象にはなりません。

別居している別のご家族の住宅も対象外になります。居住している普通の一般住宅なら対象です。

所得税の控除を受けるご本人が居住している住宅が対象になるので注意しましょう。

 

②主要構造部の工事費用が100万を超える
控除を受けたい場合には、主要構造部の工事費用が100万を超えるという決まりがあります。

ここで言う主要構造とは、壁・柱・階段など家の構造において重要な部分、という意味です。

つまりリフォーム時に控除を希望する場合は、屋外の車庫や物置をリフォームしても対象になりません。

あくまでも自分が住んでいる住宅全般の工事、と捉えると良いでしょう。
外壁塗装の工事で住宅ローンの控除を受ける場合、費用が100万を超えると控除が受けられます。

費用面が100万円に満たず、控除をあきらめる方もおられますが、塗料をランクアップすることで100万を超えます。

外装の範囲を広げるなど工夫をすることで、控除を受けられる可能性があります。

控除を受ける場、受けない場合と施工者にとってお得なやり方を行うようにしましょう。

見積もりで比較してみるのもおすすめです。

外壁塗装のリフォームを追加することでお得な施工になるので、じっくり検討してみてください。

 

外壁塗装のメリット「減税できる」

外壁塗装をリフォーム時に行うことで、「減税できる」方法もあります。

リフォームにかかる費用をローン契約で返済することで、住宅ローン減税を受けられる仕組みです。

この制度も控除と同じ制度の中で運用されており、「住宅借入金等特別控除」です。

制度利用にはのポイントを抑えるようにしましょう。

 

①ローンの借入期間が10年を超えること
住宅ローン減税を受けるには、借入期間が10年以上であることが求められています。

また、借入先もどこでもOKなわけではありません。

条件として、各地の銀行・住宅金融支援機構など住宅ローンの製品を扱っている金融機関に限られています。

リフォームローンは対象になりますが、フリーローンやノーローンは対象外です。

また、金利面も考慮する必要があるので、借入の際に確認が必要です。

 

②年間所得3000万以下と制限がある
年間所得が3000万以下の方は、住宅ローン減税の適用が可能です。

この制度は所得制限があるので、3000万を超える年間所得がある方は使用できません。

不動産などの不労所得も含んでいるので、住宅ローンを組んでしまう前に対象か確認しましょう。

複数の所得がある場合は確定申告の資料などを準備しておくことがおすすめです。

この他に、耐震基準を満たしているかなども確認されています。

住宅借入金等特別控除を使いたい場合は、実際の工事の前に金融機関やリフォーム業者、

外壁塗装業者に相談しておきましょう。

 

必要な書類に関するよくある質問

お得な制度を使えばリフォーム時に増改築や外壁塗装を検討できる 「住宅借入金等特別控除」ですが、

必要な書類はどんなものがあるのでしょうか。よくある書類への質問をまとめました。

手続きに求められる書類は基本的に次の4点です。

 

①登記簿・登記事項証明書
住宅借入金等特別控除の制度において、減税や控除対象か確認するため、

床面積がわかる登記簿か登記事項証明書が必要です。主に家屋に関する登記簿が必要となります。

所有者も確認できる便利な書類なのでリフォームを検討したら法務局で取得しておくことがおすすめです。

 

②住宅ローン残高証明書
住宅ローンに加入していると、毎年年末調整の時期に残高証明書が発行されています。

この証明書はローンの残りの年数、残高がわかるもので必要となります。

 

③増改築等工事証明書
リフォーム業者や外壁塗装の業者に予め住宅借入金等特別控除の制度を使うと伝えてください。

すると、どんな増改築や外壁塗装の工事を行ったかわかる証明書を発行してくれます。

 

④住宅借入金等特別控除額計算書
こちらの書類は実際に控除を受けられる額を算出する計算シートです。

最寄りの税務署やホームページで入手できます。

 

 

基本書類はこちらの4点で、追加で会社員の方は源泉徴収票が求められています。

必要書類を整えたら確定申告を行い、還付金の請求を行います。

会社で行っている年末調整とは異なるので注意しましょう。不明な手続きがあれば、

予め税務署に確認するようにしましょう。なお、自治体によってはリフォームに関する補助金制度があります。

住宅借入金等特別控除とは別に補助金を受ける場合は、確定申告の際にその証明書も求められています。

 

お得な増改築や外壁塗装のアイディアとは?

お得な制度がある、とわかったら早速リフォームを検討してみましょう。

控除をうまく活用できれば、予算を超えるリフォームも実現可能です。

そこで、次のようなアイディアはいかがでしょうか。

 

・水回り、水に強い外壁塗装を行う
・サイディングや塗装を美しく整え、メンテナンスしやすい外壁へ
・古い家屋を丸ごとリノベーションする
・断熱材を補強し、省エネでも暖かく暮らしやすい家へ

 

まとめ

このようにリフォームに関するアイディアはたくさんあります。

気になる部分の改善だけでなく、リノベーションのような施工もおすすめです。

減税や控除を活用すれば無理のないリフォームが実現できます。

ネックに感じやすいお金の問題をクリアして、今の家族のニーズに合った家づくりを始めてみませんか。

富田林市の外壁・屋根塗装はリホークリンクにご相談下さい。


会社名:株式会社 福井興行

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