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ー外壁塗装のメンテナンスは重要!外壁を長持ちさせるポイントは?ー

外壁塗装も塗料が劣化し、剥離やひびなどのトラブルが発生します。
そういったトラブルを放置してしまうと屋根の雨漏りのように外壁にも雨漏りが発生してきてしまいます。
このような状態にさせないために行いたいのが外壁塗装のメンテナンスです。
今回はメンテナンスの必要性や外壁を長持ちさせるためのポイントについて解説しましょう。

 

外壁塗装のメンテナンス時期は?

外壁塗装のメンテナンスは外壁を長持ちさせるために重要です。
そのような外壁塗装はいつメンテナンスすれば良いのでしょうか。
そのポイントとなるのは「塗料の耐用年数から確認する方法」や「外壁に異常が見つかったタイミング」です。
これらについてどのようなものか見ていきましょう。

 

塗料の耐用年数からメンテナンス時期を見極める

外壁に施工されている塗料の種類が分かる場合は塗料の耐用年数を目安にしてメンテナンス時期を見極めましょう。
そのメンテナンス時期は次の通りです。

 

・アクリル系塗料:4~6年
・ウレタン系塗料:6~8年
・遮熱塗料:約10年
・シリコン系塗料:13~15年*現在の主流
・ラジカル制御型塗料:14~16年
・フッ素系塗料:15~18年
・光触媒塗料:15~20年

分からない場合は、新築から10年たった段階でメンテナンスを依頼するのがおすすめです。

 

外壁塗装の異常から判断するメンテナンス時期

外壁塗装のメンテナンス時期として次のような異常が外壁に少しでも見つかったタイミングです。

 

・塗装のはがれ
・塗装の変色
・外壁やコーキングのひび割れ
・外壁の雨漏り
・外壁のコケやカビ

 

これらの異常が発見されたら、すでに外壁塗装は限界を超えています。
様子を見るのではなく、メンテナンスを検討する必要があるタイミングです。
このような状態を放置してしまうと建物の美観を損なうといった問題だけでなく家にダメージを与えるという点で問題が出てきてしまいます。
また、外壁の雨漏りが生じると外壁をはがした補修工事が必要になるので費用もかさんでしまいます。
そのため、早い段階でメンテナンスを行って、異常を最小限のうちに食い止め、外壁塗装で機能や美観を回復させましょう。

 

アクリルやウレタン系の塗料で塗装された外壁は早めのメンテナンス

塗料によってメンテナンス時期を見極める方法を紹介しましたが、先ほど紹介した塗料のなかでもアクリルやウレタン系の塗料を使用している場合は早めにメンテナンスを検討しましょう。

かつては多くの住宅で使用されていたそれらの塗料ですが、塗膜の劣化が早いことから現在はあまり利用されていません。
もしこのような古いタイプの塗料を使用していたら早めにメンテナンスを依頼するのがおすすめです。

 

効率の良い外壁塗装のメンテナンスは?

外壁塗装をメンテナンスする場合は、お得に効率的なメンテナンスを検討します。
もし、効率的な外壁塗装のメンテナンスを受けたい場合は、「保証内容が充実した業者を選ぶ」「屋根もメンテナンスを検討する」「高耐久性の塗料を選ぶ」といった点をポイントにしましょう。
それぞれについて解説します。

 

保証内容で外壁塗装業者を選ぶ

外壁塗装は費用が掛かるため、信用できる外壁塗装業者に依頼するのが重要です。
その信用が外壁塗装業者の選択です。

万が一の施工不良を想定し、そのような状態になった際の保証がついているかどうかを確認することがポイントとして挙げられます。
さらに外壁塗装の保証期間や保証対象について確認することが重要です。
また、10年単位で付き合うことになるので、業者が倒産してしまった場合に保証が受けられるような業界団体の保証に加盟している業者を選ぶこともポイントです。

 

耐久性が高い塗料を選ぶ

メンテナンスを受ける場合は耐久性が高い塗料を選択しましょう。
築年数が10年を超えた住宅や建物は外壁の塗料が古いタイプの場合も多くあります。
もし、メンテナンスで再塗装が必要になったら最新の耐久性が高い塗料を選ぶのがおすすめです。
そうすることでメンテナンスの時期をかなり長くできます。

 

屋根のメンテナンスを同時に検討する

外壁塗装の点検は、高所を点検します。
その際に合わせて屋根のメンテナンスもしてもらうと効率が良いといえるでしょう。

なぜなら外壁塗装のメンテナンスを受ける際に屋根のメンテナンスを受けることで足場の費用はやすくなります。
足場を屋根のメンテナンスと外壁塗装とで共有することによって別々の時期にメンテナンスを受けるより足場代がお得だからです。

 

外壁塗装の寿命を延ばすには?

外壁塗装の寿命を延ばすには「定期的な点検」「定期的に外壁を洗浄する」といったポイントが挙げられます。

 

定期的な点検

月に1回程度目視で外壁を点検するようにしましょう。
あらかじめ決めたタイミングで定期的に外壁塗装の様子を確認することで症状の軽いうちにこまめなメンテンナンスが可能になります。

たとえば、かびの有無やひび割れの有無、さらにはチョーキング現象の有無を確認します。
チョーキング現象とは外壁を触ったら白い粉が手に付いたといった症状です。
これは塗料の劣化が起こっている証拠なので早めにメンテナンスを依頼するようにしましょう。

 

定期的な外壁の洗浄

定期的に外壁を洗浄することでも外壁の寿命を延ばせます。
カビやコケといったものを放置すると外壁塗料が劣化しやすくなるため、本格的な繁殖が起こる前に洗浄することも重要です。

ただ、注意点としてそこまで強い力で洗浄をする必要がありません。
高圧洗浄機を使って洗浄をすると外壁塗料が劣化し、塗料の寿命もかえって縮む恐れがあるからです
それでもカビの範囲があまりに広い場合は、無理せずに洗浄も専門業者へ依頼するようにしましょう。

 

まとめ

外壁塗装は定期的なメンテナンスが重要です。
今回は外壁塗装をメンテナンスする際のタイミングやポイントを紹介しました。
必要に応じてメンテナンスすることで外壁も長持ちし、より長い間建物のコンディションを良好な状態にできます。

 

外壁で気になったら、まずはメンテナンス目的で外壁塗装業者へ相談してみましょう。
そうすることで最小限の劣化のうちに破損などのトラブルを予防する手段が分かるはずです。

 

富田林市の外壁・屋根塗装はリホークリンクにご相談下さい。


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