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外壁塗装の浮きの原因は?施工不良?補修方法もご紹介

外壁塗装に浮きが出てきた場合に、そのままにしていていいのかを悩むでしょう。

 

外壁塗装の浮きはどのような原因で起こるのか
また、外壁塗装の浮きが出てきた場合どのように補修したらいいのかについて
詳しくご紹介しますので、参考にしてください。

 

外壁塗装の浮きとは

外壁塗装の浮きとはどんな状態を言うのかですが
外壁の一部分が水膨れのようなふくれた状態になることです。

 

外壁の表面に気泡がボコボコでき、いびつな状態になることもあります。

 

これは、塗装の膜が外壁の表面に密着せずに、その間に空気が入ったために浮きあがったものです。
見た目も悪くすぐに浮きだとわかるでしょう。

 

また、外壁塗装に浮きができてしまった場合は
その部分から次第に剥がれてくることもありますので十分注意が必要です。

 

外壁塗装の浮きができる原因

外壁塗装の浮きがなぜ生じるのかについてですが
外壁塗装では下塗り、中塗り、上塗りと個別に機能の異なる塗料を重ね塗りします。

 

そうすることで、塗膜がしっかりとでき、防水機能がある外壁塗装となります。
そして、その中でも、特に下塗り材は外壁の表面を整えて
上から塗る塗料を密着させる役割を担います。

 

下塗りが上手くいかないと、塗膜だけが浮いたりする原因となりますので
注意が必要と言えるでしょう。

 

また、外壁材に不具合があってひびなどが入り水分を含んでしまった場合なども
湿気によって塗膜が膨れて浮きが生じることがあります。

 

様々な原因で外壁の浮きができますので、確認する必要があります。

 

外壁塗装の浮きは施工不良?

また外壁塗装に急に浮きが生じた場合に
施工不良ではないのかと心配になる場合もあります。

 

一般的に、外壁が浮きや剥がれを起こす割合は
施工後5年程度以内は0%、5年程度~10年程度は約3%以上
施工後10年程度~15年程度は約5%以上
15年程度~20年程度は約10%以上と言われています。

 

これに当てはめて考えてみるといいでしょう。
あまり年数が経っていないのに、浮きの割合がこれよりも多く発生していたら
施工不良ともみなされます。

 

つまり、施工後5年程度以内で浮きや剥がれが起きたら施工不良も疑われます。
それ以降の場合でも15年程度までは、浮きの箇所がわずかに出てくる程度ですので
あまり多い場合は確認が必要です。

 

外壁塗装の浮きを放っておくとどうなる?

外壁塗装のこうした浮きを放っておくと、どうなるかも心配です。

 

浮きや剥がれなどは放っておいても直ることはなく
さらに広がっていきますので注意してください。

 

浮きが出てきた場合には、その部分に触ると簡単に剥がれてきます。
また剥がれるとその部分から雨水が入ってきて、どんどん浮きや剥がれが広がっていきます。

 

し、原因が内側からの結露などの場合には広く外壁や下地へ影響してくることが考えられますので
早く原因を取り除く必要があります。

 

また、浮きが出ていると紫外線から外壁を守ったり
防水の機能を果たしたりすることができなくなるでしょう。

 

外壁塗装の機能が失われた状態となりますので、早く補修することが大切です。

 

外壁塗装の浮きを直す補修方法とは?まず浮きの原因を調査することが大切

外壁塗装の浮きを補修する方法について次に見ていきます。
補修方法ですが、原因を調べた上で補修することが大切です。

 

外壁の内部からの結露が原因の場合は、その原因を解決しないと
補修してもまた浮きができてしまいます。

 

しかし、浮きが出る原因については、自分ではよくわからないことが多いでしょう。
外壁塗装の専門業者に依頼して、原因を突き止めてもらうのがおすすめの方法です。

 

塗装だけの問題なのか、外壁の内部の問題なのかを突き止めることが重要となります。

 

外壁塗装の浮きの補修をするために再塗装する方法

原因がわかったら再塗装をしなければならないでしょう。

 

再塗装の方法としては、まず浮いている箇所を一度完全に剥がしてしまって塗装をし直します。
そして、下塗りからやり直し、中塗り、上塗りと通常と同じように塗装を行います。

 

くれぐれも原因を取り除いた上でやらなければ意味がありませんので
専門業者に原因調査と再塗装をお願いするのがおすすめです。

 

外壁塗装の浮きの補修はどこに相談すべきか

外壁塗装の浮きの補修はどこに相談すべきかについてですが
塗装から長く経って経年劣化と見られる場合は、塗装業者に相談するのがおすすめです。

 

そうでない場合、あまり塗装から年数が経っていない場合は
最初に塗装工事をした業者に相談して、最初の塗装状況を確認してもらうことが大切です。

 

そうすることで、浮きの原因も突き止めやすくなるでしょう。
施工不良の可能性がないのかも確認する必要があります。

 

また、施工保証がある場合もあることもありますので
何が原因かわかった場合には浮きを無償で補修してもらえるかも尋ねてみるといいでしょう。

 

外壁塗装の浮きは放置しないで補修をすることが大事!

外壁塗装の浮きを見つけた場合についてご紹介しました。
外壁塗装に浮きがあることを見つけたら、まず原因を調べてから補修することが大切です。

 

少しなのでDIYで補修しようと思う人がいるかもしれませんが
原因を突き止めずに行うのはその後も心配になるでしょう。

 

浮きや剥がれなどが起きた場合は、専門の業者に調べてもらい補修してもらうことが大切です。
原因を解消して、下地の再塗装からきちんと塗り直すことで
外壁塗装が本来の機能を果たすようになります。

 

きちんと外壁を守り、防水機能を果たすようになりますので、専門的に見てもらうといいでしょう。

 

外壁塗装の浮きや剥がれは、見た目が悪いだけはなく
外壁の機能自体がなくなっていると考えて、きちんと補修をすることが大事です。

 

日頃から、自分でも外壁をよく見て、浮きや剥がれをチェックして確認しておくといいでしょう。

 

外壁塗装の劣化状況は個々の建物によって異なりますので、築年数が同じでも異なります。
自分で気をつけておくことも大切なことです。

富田林市の外壁・屋根塗装はリホークリンクにご相談下さい。


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