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外壁塗装の塗り直しはできる??2回目以降の塗装で失敗しないコツ

「外壁の塗装が剥がれてきている」

「塗装の塗り直しをしてみたいけどトラブルが心配」

 

このように外壁の2回目以降の塗り直しで悩んでいませんか。

 

そこで、今回は2回目以降の外壁塗装を失敗しないコツについて紹介します。

塗り直しを依頼する前にぜひ参考にしてください。

 

外壁塗装の塗り直しはできる?

外壁の汚れや塗装の剥がれなどを見つけた場合

そもそも塗装の塗り直しはできるのか心配ではありませんか。

 

結論から言うと、外壁塗装の塗り直しは可能です。

 

2回目以降でも塗り直すことには問題がなく

むしろ剥がれなどの劣化を放置することはおすすめできません。

 

外壁の内側にある建材に雨水が侵入してしまう

剥がれが拡大し大規模なリフォームを要するなどの対応が必要になります。

 

基本的には外壁塗料は耐用年数程度には持ちますが

湿気や塩害などで塗料が予想以上に早く劣化することもあります。

 

劣化を見つけたら早めに見積もりを取得するなど、塗り直しへの準備を進めましょう。

 

 

これって施工不良?劣化が早期に進行した原因とは?

外壁塗装は経年劣化により少なからず、いずれは劣化をします。

しかし、近年塗装業者に寄せられる声の中には

「塗装してわずかな月日しか経過していないのに、劣化している」という意見があります。

 

では、外壁塗装が早期に劣化した場合には一体どんな原因が考えられるのでしょうか。

 

外壁塗装に使用される塗料の中で、最も耐用年数が短いウレタン系塗料は

約6年程度~約8年程度の耐用年数とされています。

 

とはいってもあくまでもこちらは目安なので、約5年程度で剥がれが見られるケースもあります。

 

しかし、塗装後わずか約1年程度~約3年程度という月日しか経過していないのに

剥がれやひび割れが見られた場合には施工不良の可能性もあります。

 

下地処理が甘い、乾燥が不足したまま施工を終了したなどの原因が考えられるでしょう。

 

では、こうした施工不良も疑われるようなケースでは施工主側にはどんな対応が可能でしょうか。

塗り直しの前に、下記の対応策をご参考ください。

 

 

早期の塗装劣化への対処法

1.保証、契約書を見直そう

外壁塗装を依頼した際に保証内容や契約内容、塗料名などが分かる契約書があるはずです。

まずは保証期間内であれば無料で塗り直しをしてもらえるはずなので、一度確認をしましょう。

 

新築後にすぐに劣化が見つかった場合には

ハウジングメーカー等の当時の担当者にすぐに相談をすることがおすすめです。

放置してしまうと保証期間が終了してしまい、無料の施工は依頼できなくなります。

 

また、外壁塗装の劣化が早期に見つかった場合には

同様の劣化が屋根にも進行している可能性があるので

外壁から屋根の点検を行うことがおすすめです。

 

 

2.外壁塗装の業者に相談をする

無料の施工ができるなら当時の業者に再度塗り直しを依頼することが一般的ですが

中には施工不良を行った業者にはもう依頼をしたくない、という声もあります。

 

そのお気持ちも大切です。この場合には塗装費用はかかってしまいますが

優良の外壁塗装業者に点検から塗り直しを依頼することがおすすめです。

 

まずは事情を伝え、丁寧な対応をしてくれる業者を探してみましょう。

 

複数の業者に依頼をし、現場担当者の雰囲気や塗り直しの費用などを探ってみることがおすすめです。

真面目で安心感のある業者は見積もりの内容も明瞭です。

 

大切な建物本体を守るためにも、塗り直しは早めに行うことがベストです。

 

 

外壁塗装の保証とはどんな内容なの?

外壁塗装を実施する場合には、まずは後々のトラブル防ぐためにも

事前にしっかりと保証内容について知っておくことがおすすめです。

 

そこで、この項では外壁塗装における保証について触れていきます。

 

 

外壁塗装の塗り直しは保証される

外壁塗装が保証の範囲であれば塗り直しができます。基本の保証内容は次の2つです。

 

①自社の保証

外壁塗装の業者によっては自社内に保証制度を設けています。

施工後数年内にトラブルがあったら塗り直しします、という内容です。

 

保証期間は任意の設定のため幅があります。

新築時の場合にはこうした細やかな設定はハウジングメーカー等が把握しているので

新築施工前に確認を怠らないようにしましょう。

 

自社保証は会社が買収されたり倒産してしまったりすると

内容が大きく変更されるか、保証ができない可能性もあるので注意が必要です。

 

また、過失行為(ご自身で何度も塗り直した跡があるなど)が認められると

自社保証を断るケースもあります。

 

 

②保険による保証
リフォーム時の塗装のやり直しを希望する場合は

リフォーム瑕疵保険が該当する可能性があります。

 

こちらは保険に加盟している塗装業者で不備があった場合に使える保険です。

 

塗料の種類を問わずカバーされるのでメリットが大きいでしょう。

但し保証期間はわずかなので、もしも劣化や不備に気づいたらすぐに手続きを行う必要があります。

 

 

未然に塗り直しを少しでも減らすコツは?

できれば外壁塗装は長持ちさせたいものです。

そこで、未然に塗り直しを少しでも減らすにはどんなコツが挙げられるでしょうか。

 

外壁塗装選びのポイントを紹介します。

 

 

色選びは慎重に

外壁塗装で多いトラブルの1つに、「色選び」があります。

 

塗料の色を選ぶ際に見本と塗ったイメージが異なることがあります。

特に原色に近い色合いは実際に外壁に合わせてみると大きく異なることがあるため

事前に施工例の写真や現物の建物を探して確認しておくことがおすすめです。

 

実際に自分で発注した色が思っていたものと異なっても

保証の対象にはならないので注意が必要です。

 

 

塗料選びは積極的に

新築やリフォーム時には外壁塗装の塗料選びはついおまかせになりがちです。

予算だけを伝える方も多いですが、塗料は種類によって経年劣化のスピードも大きく異なります。

 

塗り直しを少しでも減らすためにも、塗料選びには打ち合わせ時に積極的に参加するようにしましょう。

 

 

業者選びは複数の比較を

業者によって外壁塗装の力量は異なります。

また、足場や施工に関する費用にも差があります。

 

一方で、安いだけの外壁塗装は知識や経験が不足しており

塗り直しが必要となる可能性も否定できません。

 

業者選びは複数の比較を行い、相性がよい業者を選びましょう。

 

 

まとめ

この記事では外壁塗装の塗り直しについて、原因や保証などに触れながら解説しました。

 

良い仕上がりは良い業者選びから始まります。

ぜひご自身の目でしっかりと外壁塗装の業者を見抜き、納得の施工を依頼してみてくださいね。

 

 

富田林市の外壁・屋根塗装はリホークリンクにご相談下さい。


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