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外壁塗装の劣化は外壁の種類によって症状が違う?劣化の原因もご紹介

外壁塗装は、塗装のし直しがメンテナンスとして必要になります。
そして、外壁の種類によっても
どのくらいで外壁塗装をし直さなければいけないかが違ってきます。

 

外壁の素材の種類ごとにメンテナンスが必要な症状が異なりますので
知っておくといいでしょう。

 

劣化の原因も知ってみませんか。
外壁塗装の劣化について詳しくご紹介します。

 

外壁の素材にはどんな種類がある?

まず外壁の種類にはどんな種類があるのかですが
サイディング外壁やモルタル外壁、ALCボード、タイル、レンガなどがあります。

 

そして、外壁の種類によって耐久性も変わり
メンテナンスの時期が異なりますので、詳しく知っておくのがおすすめです。

 

外壁の種類ごとの耐久性は?どんな劣化の症状が出る?

外壁の種類ごとに耐久性がどのくらいなのか
またどのような症状が出るのかについてご紹介しますので、メンテナンスの際に役立ててみませんか。

 

サイディング外壁の場合

まず最も多く外壁に使われているのが
窯業系サイディング外壁で、耐久性は約7年程度~約8年程度です。

 

サイディング外壁の劣化の症状としては、シーリング部分が傷み始め
防水性がなくなりますので、注意が必要です。

 

表面のひび割れやチョーキング(触ると白い粉が手に付く)が起きます。
かびや藻などが生える場合もあります。

 

約7年ほど過ぎたら、よく外壁をチェックしておく必要があります。

 

モルタル外壁の場合

モルタル外壁もよく使われる外壁で
耐久性は約8年程度~約10年程度と言われています。

 

こちらもチョーキングが起きたり、色あせが起きたりするでしょう。
ひびが入ってくる場合もありますので、注意が必要です。

 

細かなひびでも外壁がどういう状態にあるのかをチェックすることが大切です。
外壁塗装業者などの専門家の意見を聞くのもおすすめです。

 

ALCボード外壁の場合

「軽量気泡コンクリート」とも呼ばれる、ALCボードの外壁の耐久性は
約10年程度~約15年程度となっています。

 

コンクリートよりも軽いのが特徴の外壁ですが、水や湿気を吸いやすい特徴があります。

 

そのため、防水性を保つ必要があり
定期的な塗装メンテナンスをすることで長持ちするでしょう。

 

劣化の症状としては、シーリングが切れたり、表面にひびが入ったり、チョーキングが起きます。
また、塗料の色あせや塗膜の膨れ、剥がれなどがあっても防水効果が薄れます。

 

タイルの外壁の場合

タイルの外壁の耐久性は約20年程度とも言われています。
キズも付きにくく、劣化も少ないため、メンテナンスもあまり必要がない外壁材です。

 

タイルの外壁の初期費用は高いのですが
メンテナンスの費用が抑えられるのがメリットと言えます。

 

劣化の症状としては、タイルの目地のコーキングの割れや
タイルのひび割れや浮いた状態に注意が必要です。

 

レンガの外壁の場合

レンガの外壁は、本物のレンガの場合と
レンガ調タイルの場合やレンガ調サイディングの場合がありますので
それによっても耐久性が異なります。

 

本物のレンガの場合は、耐久性がとても高くなっていて
メンテナンスがほとんどいらないと言われています。

 

レンガの外壁は、耐水性も高く、紫外線の劣化も少なくないのが特徴です。
劣化の症状が現れる場合は、ひび割れや目地が剥がれたり、欠けたりすることがあります。

 

その際は、レンガ用パテで埋めたり、目地を左官にお願いし
部分的に補修し直したりする必要があるでしょう。また、コケが生えることがあります。

 

外壁の劣化の原因とは?

外壁の素材ごとに耐久年数が異なることをご紹介しましたが
そもそも外壁の劣化の原因は何なのかについても触れておきたいと思います。

 

どの外壁にも同じ劣化の原因となりますので、よく知っておくといいでしょう。

 

外壁の劣化の原因は太陽の紫外線と熱!

外壁塗装の劣化の原因は、主に太陽の紫外線です。

 

太陽の紫外線と熱が、年月が経つにつれて塗装を次第に劣化させていきます。
特に太陽の光がよく当たる南側の外壁の場合
紫外線と熱による劣化が起こりやすいので注意が必要です。

 

外壁劣化の原因は雨や風も

また、雨や風にさらされていることも外壁劣化の原因となります。
特に大雨、台風などの時には、劣化が進行しやすくなります。

 

雨風や台風の被害が多い地域では、注意が必要です。
そして、劣化によっての症状としては、塗装の防水機能が減少し
外壁から雨漏りになることもあります。

 

気づかないうちに、建物内部に雨水が侵入し
建物自体を腐食してしまうこともありますので
必ずある程度の年数が経ったり、雨漏りの兆候が出てきたりした場合は確認が必要です。

 

外壁は紫外線や雨風で経年劣化するものと考えておくことが大事!

つまり、外壁は、どんな壁でも紫外線や雨風に長い間さらされていることで
何らかの劣化が生じていきます。
劣化しない外壁はないと考えておくことも必要です。

 

それぞれの外壁の種類によって、耐久性に違いはありますが
耐久性が低いサイディングの外壁で約7、8年程度から、塗装のメンテナンスが必要です。

 

耐久性が高い外壁でも、条件によっては劣化も考えられますので、気を付ける必要があります。

 

レンガやタイルの外壁でメンテナンスを減らす方法もおすすめ

そして、もしあまりメンテナンスをしたくないと思った場合は
最初は高額ですが、レンガやタイルなどの壁にしておくのもおすすめの方法です。

 

最初に経年劣化のことも考えて、メンテナンスが少ない外壁塗装を選んでみるのもいいでしょう。
そして、外壁の特徴を良く知って、メンテナンスを計画的に行うようにするといいでしょう。

 

外壁塗装の劣化は外壁の素材によっても異なる! それぞれのメンテナンス期間を知ってチェックを!

外壁塗装の劣化は外壁の素材によっても耐久年数が変わってくることをご紹介しました。
それぞれの耐久年数に応じてメンテナンスが必要ですので、事前に知っておくといいでしょう。

 

そして、外壁劣化の原因となる太陽や雨風の影響が強い場所などでは
より注意をしてメンテナンスをしていくことも必要です。

 

できるだけ外壁のチェックも行い
不安な時は外壁塗装の専門家に確認するのがおすすめです。

富田林市の外壁・屋根塗装はリホークリンクにご相談下さい。


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