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外壁塗装のダブルトーン塗装とは?施工事例もご紹介

外壁塗装をリフォームしてやり直すことによって、随分雰囲気が変わることも多いでしょう。
新築のようなイメージになっておすすめです。

 

その中でも、ダブルトーン塗装がきれいになると人気です。
どんな塗装なのか、塗装方法や施工事例についてご紹介しますので、参考にしてみませんか。

 

ダブルトーン塗装とは?ツートーン塗装との違いとは?

まず、ダブルトーン塗装とは何かですが、外壁の塗装の色と目地の色を塗り分けて2色に塗り分ける塗装方法です。
サイディングボードやタイルの外壁の目地を異なる色にする方法で、塗り分けるだけで印象が異なり、おしゃれになると人気です。

 

一般的に外壁塗装と言うと、一色もしくは、バルコニー部分などを色分けしたり、1階と2階部分、玄関部分だけを異なる色にしたりするツートーン塗装などが多いでしょう。

 

目地で色分けをするダブルトーン塗装もおすすめです。

 

ダブルトーン塗装の外壁塗装の特徴とは

ダブルトーン塗装の特徴ですが、サイディングボードやレンガやタイル、石積調の外壁の目地だけを異なる色にするのが特徴です。
凹凸がはっきりして、立体的な外壁の印象を作ることができ、高級なレンガ風の外壁の雰囲気になります。

 

また、目地だけを異なる色に塗装するため、塗装回数が増え、耐久性が高くなるのがメリットと言えます。
ただし、その分、時間と費用が多く必要となることも知っておいてください。

 

30坪の建物の場合に、おおよそ施工日程が2日ほど、費用が10万円ほど割高になるでしょう。

 

ダブルトーンの具体的な塗装方法とは

また、ダブルトーンの具体的な塗装方法についても参考にしてください。
ダブルトーンの施工手順としては、まず下塗り材のシーラーを塗った後に、中塗りで目地の色を塗ります。

 

そして、もう一度中塗りをして目地の色の仕上げを塗ります。最後に上塗りをして、目地に色を付けずに外壁の色を塗っていきます。
こうしてダブルトーン塗装が完成します。

 

ダブルトーンの外壁塗装の施工事例をご紹介

ここからは、サイディングボードの外壁をダブルトーンでリフォームした施工事例についてもご紹介します。
具体的な事例を参考にしてみませんか。

 

ダブルトーンで黄色の外壁×白の目地にしてより明るいイメージに

リフォームでダブルトーンで目地の色を変えた例として、薄いベージュ系の外壁から、外壁を黄色、目地を白にしてよりメリハリのある明るいイメージに変えた例があります。

 

黄色と白のダブルトーンにすることによって、より立体感が強調され、明るくなり新築のようなイメージになっておすすめです。
そして、サイディングらしい立体感が出るリフォームとなっていいでしょう。

 

ダブルトーンでグレーベージュの外壁×白の目地でおしゃれなイメージに

バルコニー部分だけの色を変えたツートーンの家もご紹介します。
リフォーム前のツートーンの家をダブルトーンにリフォームした例です。

 

リフォームでは、バルコニー部分がよりアクセントになるようにダブルトーン塗装。
グレーベージュの外壁に白の目地でメリハリをつけた例です。

 

暗めの外壁の色と白の目地にすることで、コントラストが効いたおしゃれなバルコニーをアクセントにしています。

 

このように、ダブルトーン塗装では、バルコニー部分だけなどをダブルトーンにすることも可能です。
そうすることで、時間や費用も少なく節約することができます。

 

レンガ色の外壁×黒の目地で本物のレンガのような高級イメージに

また、レンガ調の外壁が経年変化で全体的に色褪せてきた場合のリフォームもご紹介します。

 

リフォームで外壁をレンガ色に再塗装し、目地に黒を塗装し直すことで、本物のレンガのような立体感あふれる高級な外壁にした例があります。

 

ダブルトーンがおすすめの外壁とは

ここで、どんな外壁がダブルトーンがおすすめなのかについてもご紹介しますので、参考にしてください。
ダブルトーン塗装は、建築後10年以上経って、クリア塗装ができない外壁にも行うといいでしょう。

 

10年以内であれば、透明のクリア塗装で色褪せをカバーできますが、10年以上経った場合には、ダブルトーンで塗り替えてきれいに見せるのがおすすめです。

 

少しのキズやヒビならば、補修してダブルトーン塗装をすることで、きれいに新築のように生まれ変わります。
ただし、あまりに外壁の表面に汚れ、傷みが激しい場合はダブルトーン塗装でもカバーできませんので、注意してください。

 

ダブルトーンの外壁塗装での注意点は

ダブルトーンの外壁は、目地が目立つ外壁塗装となるのが特徴です。
あまり極端に派手にメリハリを付けてしまうと浮いた感じの印象になる場合もあります。

 

外壁と目地の色のダブルトーンの組み合わせや塗り具合については、しっかり検討することが大切です。
塗装業者ときちんと打ち合わせをして決めてください。

 

外壁塗装は広い面に行われますので、広がると印象が異なる場合もあるでしょう。
塗料の色見本や他の施工例なども見て参考にするのがおすすめです。

 

後で失敗したということがないように、アドバイスも塗装専門業者からもらうといいでしょう。

 

外壁塗装のダブルトーンで新築のようなリフォームを目指すのもおすすめ

外壁塗装のダブルトーン塗装についてご紹介してきました。

 

ダブルトーンにすることで、サイディングやレンガ調、タイルなどの壁は、おしゃれにリフォームでき、新築のようにきれいになっておすすめと言えます。

 

外壁の少しのキズやヒビ、色褪せを新しいものに生まれ変わらせてくれるでしょう。

 

また、ダブルトーンにすることで、少し施工に時間や費用がかかることもあります。
しかし、せっかくのリフォームの機会ですので、じっくりと考えてみましょう。

 

他の施工事例や街の中の実際の例なども参考にしながら考えてみませんか。
サイディングやレンガ調の雰囲気を活かした素敵な外壁塗装方法として、ダブルトーンを考えてみるのもおすすめの方法と言えます。

 

富田林市の外壁・屋根塗装はリホークリンクにご相談下さい。


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